この度、小浜市母と子の家児童発達支援センターは、「令和4年度障害福祉分野のICT導入モデル事業」に採択されました。
そこで、生産性向上による業務効率化や業務負担軽減等の導入効果などについて、実績報告書を公表いたします。


ICT導入による改善点
記録について
- 月ごとに個人の記録がまとめて記録できる。
- 他部署の記録が見やすくなった。
- 処置画像を残せるのが良い。
- 保護者への報告書を作る際に、フォーマットが決まっているため、レイアウトを調整する必要がなくなった。
- 紙の記録が減ったため、カルテの出し入れ頻度が減った。
- 記録の記入・入力がしやすくなった。
書類の管理、情報共有について
- 申し送りの書類・記録物について、回覧をする手間が省けて良い。また、誰が確認したのかのチェックもすぐにわかる。
- データベースにある記録を必要に応じて欲しい時に印刷でき、わざわざファイルを探し、ファイルから書類を出すなどの手間がない。
- 記録がどこまで出来ているか、確認・管理をしやすくなった。
- 自分の手の空いたタイミングで申し送りの内容を確認できる。
請求について
- 実績を入力することで契約内容報告書等一連の書類にデータが反映されるため、事務処理に要する時間が短縮された。
- 請求書や受領通知書等の作成が簡単にできる。
- 口座振替データを簡単に作れるようになった。
- おやつ代、活動費等の別途利用料金も同じソフトで入力できるようになった。




