作業療法士より
鉛筆を上手に持つための力を伸ばす、簡単な体操(遊び)をご紹介します。
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・Oリングづくり
※画像1,2
親指と人差し指でリングを作りましょう。楕円でなく正円になるよう意識しながら行います。
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・鉛筆回し
※画像3,4
鉛筆を親指と人差し指でつまみ、落とさないように鉛筆をころころと回します。しっかりと指の腹で支えながら動かしましょう。
※写真5,6
鉛筆を持って親指の第一関節を動かして鉛筆をコロコロと回転させます。
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・しゃくとり虫
※写真7,8,9
親指、人差し指、中指で鉛筆を持ち、しゃくとり虫のように指を曲げ伸ばししながら鉛筆を移動させます。
・チラシ巻き
指先を使って端からチラシを巻きます。巻けたら端を支えながらテープを張ります。慣れてきたら徐々に細い棒に挑戦しましょう。
・お絵描き
画用紙の端から端までいっぱいに使って大きなまるを描きます。指先や体幹、腕の動かし方の練習になり、筆圧を調整する練習にもなります。大きな画用紙がおすすめです。